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30代後半男の惑い

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クリスマスの裏方

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駅を歩いていると目に止まったイルミネーション。
今年もこの街にもクリスマスの季節がやってきました。

いつの頃からかクリスマスソングを聴いても浮き足立たなくなってしまいましたが、それは自分が演出するほうに回ったからなのかな。

子供が書いたサンタさんへの手紙を届ける役と読んで願いを叶える役の一人二役を今年も抜かりなくこなそう。

すでに我が家にはサンタさん用のテーブルが出されてにカントリーマムのクッキーが用意されてます。

今年は腰に鈴をつけてイブの深夜に町内ランニングしようか真剣に考えてます。
# by bingolgo | 2009-12-07 18:06

信じたけどやっぱり信じない

ボスの奥様が働いている薬局に除霊ができる人がいる。
その方は霊は見えないのだが感じる能力がとても強い。
強い霊がついている患者さんが薬局に入ってくると吐き気を催して仕事にならなくなるそうだ。

ボスはここ数カ月重度の腰痛に悩まされており、整形外科、整体、針灸に行っても一向に改善しなくて困っていた。
奥様から一度除霊してもらったらどうかと提案されており、見てもらうことになった。
その薬局は私の担当先なので二人で向かった。

その方がボスの背後からパンパンと肩を叩いた。その方は奥様に「しばらくは楽になると思います」と言い走って去っていく。

「目が涙目だったから何かいたのかな?」と奥様。

横ではボスが何度も腰を曲げたり伸ばしたりしている。
「むちゃむちゃ軽い!」
スタスタと歩き始めて先程までとは明らかに違っているのだ。

いや~驚きました。霊って本当にいるんですかね~。と私。
今まで非科学的なものは信じないようにしていたが、目の前でこれだけの変化があれば信じざるを得ない。

翌日、会社でボスに会う。
「調子、どうですか?」

「ああ、軽くなったわ。それより、お前も調子よくないか?」

なんと、あの時に私についていた霊も遠隔除霊をしてくれたという。
不調を感じていなかったのでなんの変化もないが、霊がついてたのかと重い気持ちになった。
むしろ、ボスから離れていった霊がこっちに来たらどうしようなんて考えていたのに、すでにお客さんがいたのだった。

二日後、ひとりで薬局に先日のお礼に行く。
奥様と話していると霊能力者が奥に移動し、嗚咽している声が聞こえてきた。
ものすごく不安になる私である。

翌日ボスに出来事を伝えると、「昨日も除霊したって言ってたよ、今の調子を維持してくださいってさ」

ガーン、である。
たった二日でまた別の霊がついていたというのだ。
勝手についてくるものに対して何を維持しろっていうのだろうか?
体調はここしばらく快調なままだ。

ネットで“除霊”で検索すると、自分を理解してくれそうな人に霊は寄ってくるとか、“霊”ではなくて正確には“気”だとか、いろいろな情報が氾濫している。
深く入り込んでいくと妙な除霊商品を買わないと気が済まなくなりそうなので、やっぱり信じないことにした。

定期的にお墓参りと神社にお参りに行くぐらいで許してほしいなぁ。
# by bingolgo | 2009-12-05 11:36

勝間和代さん

書店で平積みになっている書籍はよく見かけていたのだが、初めてご本人をテレビで見た。
NHK生活ほっとモーニングに出演された勝間さんはスーツではなく、ごく普通のカジュアルファッションで出演されていた。

私は勝間さんの書籍をパラパラっとしか読んだことがないし、人柄についてもよく知らないが、目に入るメッセージからは非常に経済的な視点が発達しており、効率的に物事を考えるアクティブで頭のよいビジネスウーマンなんだろうな、と感じていた。
なので、そのイメージをあえて覆すようなファッションで登場したのは計算的な感じがした。

しかし、その後のアナウンサーの方々とのやりとりを見ているとだんだんその計算高いイメージが払拭されていった。

「今までやってきたことの90%は成功していません」、と言った勝間さんに対し、「でもそれ以上に成功してらっしゃいますよね」とアナウンサーが反応したときに、ボソッと言った「成功するまでやめなかったからです」はとても素敵な一言だった。
成功するための方法論はいろいろあるが、根幹になるのはこの一言に集約されているのだろうな。

勝間さんの心がけている三つの心得は私も取り入れて行きたい。
*妬まない
*怒らない
*愚痴らない

何が“成功”なのかは人それぞれだと思います。
# by bingolgo | 2009-12-05 11:12

短い真実の言葉

今年の最も気が重い案件だった管理職試験が終わり、先日合格の通知を受けた。
ボスが二人でお祝いに行こうと誘ってくれて、豪華な食事をごちそうになった。
その席で管理職の心得のようなことをいろいろとアドバイスいただいたのだが、一番心に残ったのが、「むやみに人を信じるな」という言葉。
基本的には私は本能的な勘で、裏をとったりしなくても信用できる人かどうかの判断には自信があると思っていたのだが、どうも私が信頼している人の中に、私のことを悪く言っている人がいるらしいのだ。

ボスは自らの経験で、信頼している人に流した情報が他の人に筒抜けになっていたことがあり、厳しい状態に追い込まれたことがある。管理職になり、一度干されると中々浮かばれないという。

「特に・・・ある人の事を悪く言う人が、ある人の事を嫌っていると思うなよ。」

この一言にハッとした。
自分が嫌だなと思っている人(人柄ではなく、組織の役割としてふさわしくないと思っている人)のことを同じような観点で話してくる人には価値観が似ていると感じつい心を許して本音を言ってしまうことが多々あったことに気づいた。

「おれはもう手遅れやから、お前はそうならんようにこれから気をつけろよ。」

いつも厳しい目をしているボスが少しさびしそうにいった言葉。

「ボスのことは会社で数少ない信用できる人だと思っているんですが。」

「そう言ってもらえたら嬉しいけれど、おれはいつかおまえに裏切られても腹を立てないよ。」


この言葉は一生忘れないだろう。
人を安易に信じてはいけない、だけど、信じた人に裏切られても相手を責めるものではない。

ボスとカウンターに並んで座っている時間がとても貴重なことに思えた。
私は素晴らしい人との巡り合いを信じたい。
# by bingolgo | 2009-11-30 07:38

気になる…

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何が許されるようになったのだろうか…?

@新大阪駅
# by bingolgo | 2009-11-28 21:25 | 日記
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Welcome to my life!


by bingolgo
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