30代後半男の惑い

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前厄3人組の厄払い

このブログにコメンテイターとして登場する○後氏とガウチ氏は私の同級生なので3人揃って今年は前厄に突入です。
ということで、21日の日曜日に3人で厄払いに行きました。
向かったのは岡山で厄除けと言えば誰もが知っている由加山。
f0117111_0315859.jpg運転手はもちろんセレブカーをお持ちのガウチさん(写真に後頭部が写っている男)
お祓いの時間に待たされるのが嫌で早起きして電車で岡山に来るという準備周到な○後さんだったが、電車は待っていると到着するものという固定観念をお持ちだった為、その駅が始発という盲点を突かれ、停まっていた電車に乗り遅れるというハプニングでこの日は始まった。
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由加山は二千有余年の歴史を持つ神仏混淆のお山なのですが、明治政府の神仏分離政策のために神社とお寺に分かれてからは両者の仲が悪くなり、参拝者を困惑させている感じがあります。
今回は由加神社のほうにお参りしました。
お年寄りにはキツそうな石段を上がっていきます。
節分も過ぎたので参拝客は少なめでした。

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備前焼でできた鳥居をくぐると到着です。
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お祓いはこの奥で行いました。
所要時間は約30分でした。
終わったあとはお茶とあんころ餅のおもてなしがあります。
お茶を飲んでいると、先程お祓いの場にいた人が売店に復職していました(笑)
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昔の人はこの由加山と四国の金毘羅さんの両詣りをしていたようです。
遥かかなたに金毘羅山が見えていて、趣がありました。

帰り道は旨いものを食べようと岡山市街まで戻り「やまと」へ。
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やまと名物のデミグラスカツ丼といりこダシのきいた中華ソバはお気に召してもらえたのでしょうか?
その後、私の行きつけの隠れ家風準喫茶へ移動し日曜の午後をのんびり過ごしました。

今回の写真のカメラマンを務めてもらった○後さん、一日中眠そうだった運転手のガウチさん、どうもありがとうございました。
3人の厄がどこかに消えますように。
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# by bingolgo | 2010-02-23 01:05

ボランティア先生

今日は日曜参観日で息子の学年は親がボランティア先生となって昔の遊びを教えるという授業だった。
事前にアンケートがあり、教えられるものに名前を書くのだが、

めんこ
缶ぽっくり
竹馬
こま
おはじき

など、いろんな種類があるのだが、できそうなのは、こまと竹馬しかなかった。
しかし竹馬は昔できた記憶はあるが今もできるかは定かではない。
したがって、こまにだけ名前を書いてて提出しておいた。
当日の案内をみて驚いた。
一学年でこまの先生は3人だけだった。
先生の名前が空欄の遊びもある。

父親は参観日にあまりこれないのかなと思っていたが、各教室には多くの父親の姿があった。
なんてボランティア精神のない親たちなのだと愕然としていたらさらに驚いたことに、
こまを担当の3人のうち、私以外の2人は親ではなく、祖父だった。

10人くらいの子供を受け持ち教えるのだが、ほとんどの子はこまを回せない。
一人ずつ丁寧に教えているとあっという間に時間が過ぎていく。
いつの間にか子供の周りに親も集まってきている。

「あの、すいません。」
大人の声に振り返る。
「ひもの巻き方はこれでいいんですか?」

若い父親からの質問だった。
周囲を見渡すと、ボランティアをする気がないのではなくて、教えられない親がたくさんいるのだ。

ああ、私はいつの間にか古い遊びを知っている世代に突入していたのだ。
老人のカテゴリーに入るのも時間の問題かもしれない。

楽しくも切ない先生体験であった。

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# by bingolgo | 2010-01-24 23:50

無事是名馬

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同僚の片岡おやじは本日定年を迎えた。
といっても明日からも引き続き派遣社員として働くのだが、大きな節目を迎えたことに間違いはない。
おやじさんが帰社する時間前に若手?社員が全員集合し、帰社を待つ。
花束でおやじさんを迎え入れる。

びっくりするおやじさん。
だが、花束を受け取ったときのおやじさんの安堵に満ちた笑顔を見て、無事に勤めあげたことへの敬意の念が心の底から湧いてきた。

おやじさんは年は20以上違うが、同僚である。つまり役職も肩書もない、ごく普通の会社人だ。
出世レースとは縁のなかった大先輩は定年を迎えるにあたりどんな思いを抱いているのだろうか。

「無事是名馬なり 」
おやじさんの第一声。

無理をして頑張っても倒れたら終わり。
最後まで走り続けられることが大切。

自転車でもなんでも、ずっと使っていたら錆びないが使わないでいると錆びる。
錆びないためにはゆっくりでもいいから走り続けることが大切。

人生は楽しむためにある。だけど、仕事で得たお金で楽しむのなら、会社に迷惑をかけてはだめだ。
しっかり働いて得たお金で人生を楽しんできた。

これからも走り続ける。
走り続けないと“ガタ”がくる。

会社を辞めないですんだ。今も元気でいれている。
人に恵まれ、運のいい人生だった。


おやじさんの人生哲学を聞いたのは8年のつきあいで初めてだった。
あまのじゃくな性格で、普段はふざけたオヤジギャグばかりいう人である。

独り身のおやじさんは、この夜、毎日通っているうどん屋のおかみさんにこの花束を渡した。
おやじさんらしい感謝の気持ちの伝え方だった。

私は改めて思う。
長年人生を歩んできた人はその事実だけで敬うべき存在であると。
いろんなことを乗り越えて、今がある。

まだ20年以上続く会社人生。
無事是名馬を心に刻んでおきたい。

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拡大鏡でパソコンの画面を見つめる片岡おやじ

投稿日2010年1月23日1:40
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# by bingolgo | 2010-01-20 22:30

セレブのお供

めったに人に頼みごとをしない友人のガウチ氏からご依頼があった。
内容はレクサスのディーラーまで車で乗せて行ってというものだった。
更なる内容は新車の納車式である。

なんてこったな男はレクサスを買ったのである。
しかもIS250に外付けホイールとかマークレビンソンのオーディオを付ける超豪華版なのだ。
以前、試乗したいからとついていったときはまさか本当に買うとは思わなかったが、本気だったのである。

レクサスの納車式に立ち会う機会はなかなかあるものではない。
ちょっと緊張しつつセレブのお供で入店した。

写真がわかりづらいが、ガウチ号にはヴェールがかけられていた。
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サロンのような部屋で丁寧な説明を受ける。
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レクサスのスタッフはしっかりとした教育をされていので応対が素晴らしい。
車の装備やアフターサービスにもお客を大切にしているスタンスが明確に表れている。
お客と車と会社が相思相愛になれる環境が自然と成り立つような気がした。

姿を現したガウチ号
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車内での操作の説明を受ける際に同乗して聞いていたのだが、レクサス独自のサービス「オーナーズデスク」の威力はすごかった。
携帯を使わなくてもナビを使って直接オペレーターと話せるのだ。
事故をしたら車に直接コンタクトがあり応答がないようだと救急車の手配までしてくれる。
お店探しも頼めるし、レストランの予約までして、目的地をナビに送信してくれるというのだ。
見えない秘書がいるようなものだろう。

無事に説明を終え、花束贈呈の図。
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車がガウチの嫁さんに見えるのは私だけではないだろう。
大切にするんだぞ。

納車後、ガウチ号に乗り込んだ。
お腹が減ったのでなにか食べに行こうという話になりさっそくオーナーズデスクを利用した。

「ガウチ様、どうされましたか?」
「あのーこの近くにトンカツ屋さんで一休ってトコがあるんですけど、行き方教えてもらえますか?」
「はい、かしこまりました。少々お待ちください。」

待つこと数秒。

「ガウチ様、お待たせいたしました。一休というお店なら500メートル程のところにあるようですが。」
「あっ!そこです!」
「それでは、ナビにお送りいたします。ご利用ありがとうございました。」

ナビの画面に一休庵への道順が表示された。
ガウチの適当な依頼にも即座に対応してくれるオーナーズデスクに感動を覚えた。

とりあえず、ガウチくん、納車おめでとう。
蒜山高原をオープンカーで疾走する際にはぜひ同乗させてもらうよ。
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# by bingolgo | 2010-01-19 00:04

思い出旅行

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1月3日、祖母と両親とbingolgoファミリーの4世代で旅行にでかけた。
写真は宿からの夕暮れ。

祖母は3年前に胃がんの手術をした。
外科の先生は祖母の状態を診て、かなり進行しているので癌を取りきるのは難しいと言った。ご高齢なので、おそらく胃の入り口と腸を管でつなぐだけのバイパス手術になるでしょう、と。
しかし、手術前に、「退院したら何がしたい?」という質問に対し、「ずっと胃が苦しくて食べれなかったので治ったら美味しいものをたくさん食べたい」と答えた祖母の言葉に心を動かされ、9時間近い大手術を行ってくれた。
「リンパ節の転移はわかるものはすべて取りました。」
手術前にはカチカチだった祖母のお腹が柔らかくなっていたのをよく覚えている。

昨年の秋、定期検査の際に転移らしい影が見つかり精密検査を行うことになった。
検査は12月、結果がわかるのは年末。

お正月に祖母を呼び旅行に行こうと提案した。
母は検査の結果を聞きに行くのは年明けにするよう祖母に伝えた。

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旅行の口実は米寿のお祝い。祖母は今年88歳になる。
家族みんなが祖母との思い出作りをしたいという気持ちであった。
宿に旅行の主旨を伝えていたら、とても豪華な料理とお祝いの色紙まで用意してくれていた。
祖母は体調がよく上機嫌でとてもよい旅行ができた。
祖母と同じ景色を眺めたことは子供たちにもずっと覚えていてほしいと心から願った。

今日が検査の結果を聞きにいく日だった。
母が新幹線で大阪に向かい祖母を病院へ連れていった。

主治医の先生は大きな手術が控えており、代診になっていたのだが、祖母には直接結果を伝えたいと伝言を残してくれており、診察後に手術室に行くように言われた。
手術室の外で待っていると先生が手術着に手袋をはめた状態で出てきてくれた。



「○○さん、よかったな、転移はなかったで。私も心配やったから直接伝えたかったんですわ。」

「先生、ありがとうございます!」
母は嬉しくて先生に握手を求める。

先生は手袋をとり、祖母と母を抱きしめてくれた。
「周りに迷惑かけん程度に長生きしいや。」


こんな素敵な先生に巡り合えた祖母も私たちも幸せである。
これで本当によい思い出の旅行となった。

自分が元気でいれることにも感謝したいし、
周りの人が元気でいてくれること、それだけでも感謝をしたい気持ちでいっぱいになった。
今日はいい日。
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# by bingolgo | 2010-01-13 23:33

西大寺

岡山市から東に向かうと旭川、百間川という二つの川を越え、次に吉井川が見えてくる。
その吉井川の手前にある町が西大寺である。
西大寺は市町村合併で岡山市に編入されたが、元々は西大寺市として独自の文化を持っていて、今もその名残りが強く残っている。
2009年の4月、私は睡眠時無呼吸検査のために、1泊だが、西大寺にある病院へ入院した。
入院の目的は眠るだけ。
自分の担当している病院なので外来をうろうろしていると知りあいに会いそうで、退屈しのぎに最上階に上がってみる。

目の前に広がる世界は懐かしい昭和の景色だった。
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ビル・マンションに囲まれた町とは違う、人間の生活が感じられる景色。
病院というのは地域の人々の生活を、健康を守る大きな存在なのだなぁと感じる。


西大寺はかの有名な映画「3丁目の夕日」のロケ地になった町である。
後日、改めて町を歩いてみると昭和な街並みがひっそりと残っていた。
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西大寺は日本3大奇祭のひとつ、「会陽」でも有名だ。
真冬に行われる裸祭りである。
昨年の春、娘のバレエ発表会がこの西大寺の市民会館で行われたのだが、舞台の垂れ幕の絵柄が裸祭りだった。
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西大寺は観光ガイドブックには載らない、散歩の名所である。
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# by bingolgo | 2010-01-13 21:42 | 岡山暮らし

これもエコ?

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公文のなぜなぜカレンダー。
昨年、退会して今年分がないので、もう一年使うことになりました。
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# by bingolgo | 2010-01-10 13:00 | 子供