30代後半男の惑い

bingolgo.exblog.jp ブログトップ

<   2009年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ちいさな奇跡

祖母の元に母が帰省しており、昨日私も泊まりに行き、親子3代水入らずの時間を過ごした。
天王寺のごちそうビルで買ったハーゲンダッツをお土産にした。
母がアイスを取り出し、箱に入っているドライアイスを見て言った。

「ドライアイスを見るとチビさんを思いだすわ」

以前記事にしたが、愛犬チビは手術の後心臓発作で死んだ。
私たちが会いにいったときはドライアイスをつめた箱の中でチビは静かに眠っていた。

母は私以上にチビに愛情を持って接していた。
だから、年老いたチビを寿命だからとあきらめずに最期までできる限りの世話をしたのだった。
つい先日のメールにも「やっとチビさんを思い出しても泣かずにすむようになってきた」と書いていた。

かばんの中をごそごそしながら携帯を取り出し母は言った。

「チビさんが帰ってきたんよ」

壁の掃除をしているときにシミがチビさんそっくりなことに気付いたのだった。

f0117111_0165244.jpg


「チビさんは白内障やったから右の眼が大きかったやろ?そっくりやと思わへん?」

そう言われると、若かりし頃のキリリとした表情に似ているような気がする。
偶然・・・ではなく、小さな奇跡かもしれないな。

大人げなくワンワン泣いていた母が心配でチビさんが見守ってくれているのかもしれないな。
チビ、心配はいらないからあとは私にまかせておいてな。

f0117111_0225171.jpg
[PR]
by bingolgo | 2009-08-16 00:26

THE、おおさか

お盆休みに大阪に帰省している。

散髪にでかけた帰り、息抜きに一人で喫茶店に入った。
時間は午前10時半。
アイスコーヒーを注文すると、店員のおばちゃんに「モーニングはええの?」と聞かれる。
結構ですと答えると、「食べへんの?値段一緒やで?」と念押し。

あー大阪にいるんだなと実感する会話である。

この時点で私の席の状況はこんな感じ。

○ ○ ○
□ □ □
私 ○ ○

4人組が入店。私の隣の席を合体させて座る。

○ ●●
□ □□
私 ●●

ガラの悪い4人組である。どうやら近所のパチンコ屋から抜けてきたらしい。出玉がどうとか、何番のおっさんが台をどついたら当たりよったとか、全然出とらん。店長を絞め殺したろかとか、物騒なことを言っている。

店員が注文を聞きにきた。全員が同時に「レーコーモーニング!」

必死で頬がゆるむのを我慢する。
どんだけ気があっとんねん。

再びパチンコ談義が始まった。
しばらくすると、新たな客が入店してきた。4人組と顔馴染みらしい。

「どや?出てるか?」

オッサンは私の前に座り後ろを振り向く。
「レーコーモーニングな」
オ ●●
□ □□
私 ●●


詰み。である。
私は完全にいない者として扱われて、5人は会話を続けた。

いやー、大阪恐るべし。
[PR]
by bingolgo | 2009-08-15 00:17 |
line

Welcome to my life!


by bingolgo
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite