30代後半男の惑い

bingolgo.exblog.jp ブログトップ

<   2008年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

グチの次は・・・?

AM4:20起床。
どんな楽しいことでも6時より前には起きたくない私であるが、今日は同僚との船釣りのため、何度も「ありえん」とぼやきながら、ヨロヨロと身支度をして5時前に自宅を出発した。
年一回の会社恒例行事の釣りで、昨年と同じメンバーででかけた。
昨年も記事にもしたのだが、あまりにも大量のグチが釣れてしまい、陸に上がった後で困惑してしまった経緯があり、今年は“釣れたら嬉しい魚釣り”をテーマに目的地を決定した。

最大の目的はタイである。
船頭さんの話ではタイが釣れなくてもメバルはたくさん釣れるはずだと企画をしたカタオカおやじは運転をしながら語っていた。
f0117111_18592557.jpg

海に向かう途中の日の出。よい一日になりそうな予感に胸が弾む。

出船し最初のポイントで竿を下ろすとすぐに新人タグチにアタリがあった。
竿が水中までひっぱられる。
船頭さんが叫ぶ。「タイの引きじゃな!リールはまいたらいけん、竿で持ち上げるんじゃ!」
「言ってる意味がわかんないっス!」 ガリガリとリールを巻くタグチ。

ブチッ!
シーン。

タイはどこかへ消えた。

タイがいることがわかり俄然真剣になった我々だが、その後は釣れるのはガシラ(カサゴ)ばかり。
大潮で潮の流れが早く、結局ほとんどがガシラの釣果で今年の釣りは幕を閉じた。
帰り道に船頭さんが、「あらかじめお土産を用意しとったんじゃ」と大ダコを人数分とメバルを20匹くれた。タコは2キロ位の代物だ。買えば4,5千円はするだろう。
このサービスのよさ、もしかして最初のアタリも演出だったりしてと少し疑ってしまう私であった。

私自身の釣果はガシラ5枚と子ダイ(もどき?)1枚。
帰宅後タコの塩もみをし、10枚の魚の下処理をして釣り人の一日を終えた。
とにかく眠い。
来年は昼間に砂浜で投げ釣りとか、そういう気楽なプランを企画してほしいものだ。
f0117111_19273317.jpg

全員の釣果+戴き物
f0117111_19255923.jpg

戴きもののタコ。吸盤の大きさが揃っているのはメスらしい。
身がやわらかいので刺身で買うならメスがいいよとのこと。
[PR]
by bingolgo | 2008-04-19 19:28

おまけの人生

FMローカル番組に地元のトリマーの女性がゲスト出演して、動物との関わりについて語っていた。出演されたトリマーの女性はカリスマトリマーというわけではなく、ごく普通に仕事をされている人なので、番組の趣旨はその人へのインタビューというよりは、トリマーという仕事について話を伺うという感じで番組が進んでいた。

ところが、DJの方がトリマーの道へ進もうと思ったきっかけについて質問したときに、その人は意外な言葉を口にした。

「私の人生は30で終わるはずだったんです。」

20代の彼女は闘病生活を送っていた。いわゆる不治の病で、医者からは30までしか生きられないだろうと言われていたそうだ。
彼女自身もそのことを受け入れていて、いつか命が終わる日がくるのを覚悟していた。

29歳のある日、主治医が彼女に言った。
「もしかしたら病気が治ったかもしれん」

彼女は戸惑ったが、それは未来がある戸惑いだった。
たくさんの時間ができた。これから何をしよう。
何のとりえもない自分に気付き、これからはしたいことをしようと決めた。
“おまけの人生”だからやりたいことを仕事にしよう。
そう思い、大好きな犬に関わる仕事をしたいと思い、30年前の当時はまだ名前さえも認知されていなかったトリマーという仕事を選んだ。


この話を聞き、“おまけの人生”の意味について考えた。
私もこれから先がおまけの人生だとしたら、好きなことをしたいと思う。
だが、“おまけじゃない人生”と“おまけの人生”の区切りはどこにあるのだろう。
彼女の場合はある出来事がきっかけで自分の中で区切りができたのだが、実際のところは昔も今も同じように時間は進み、世の中は何も変わっていない。
変わったのは自分の意識だけだろう。

今、したいことをできているか。
やりたいことに手をかけているか。
何を失えば、続きはおまけの人生と思えるのだろうか。
果たして失うものそのものがあるのだろうか。
どうしたら、今がすでにおまけの人生と思えるだろうか。
漠然とした疑問が頭の中をぐるぐると回る。


答えが分かる人も分からない人もクリック募金へ
[PR]
by bingolgo | 2008-04-16 00:15 | 惑い

春から春へ

f0117111_14415575.jpg

f0117111_14415592.jpg

春夏秋冬を通して休憩に訪れる場所から初めてライブで投稿してみます。
住宅地の中にあるちょっとした自然の小道ですが、少しずつ移りゆく季節の推移を感じることができる場所です。
桜が散り始めて春の色が濃くなってきました。
春から春へも季節は変わっていきます。
[PR]
by bingolgo | 2008-04-11 14:41 |

角島とオカンとオレンジ色

おととしに母が還暦を迎えたのでお祝いの旅行に行く予定が、旅行の予定月に祖母が胃がんの手術をすることになって、旅行どころではなくなって、去年改めて旅行の計画を立てると今度は母が未破裂動脈瘤を手術することになり、またまた旅行どころではなくなり、今年ようやく還暦旅行が実現した。

どこでもいいから行きたいとこは?と聞くとやっぱり角島がいいと言う。
角島は山口県の西の端っこにある島で知る人ぞ知る風光明媚な場所なのだが、母は単に知り合いの人から海が綺麗と聞き、行ってみたかったようだ。
還暦なんだからもっと遠くにすればいいのにと言っても角島がいいと言う。
ほとんど旅行なんていかない母にとっては県外はどこも一緒なのだろう。
4月4日の朝早く家を出て両親を迎えにゆき、角島へのロングドライブ旅行が始まった。
我が家4人と両親とで泊りがけの旅行へ行くのは初めてである。
私自身も高校卒業の時以来なので20年ぶりくらいのことである。

朝9時前には出発したが、寄り道をしたので角島に近づいたのは午後4時前であった。
山道を走っていると角島を結ぶ角島大橋が見えてくる。
f0117111_2329897.jpg


本州の西の端まであとわずか。
f0117111_23292248.jpg

道を曲がる。

f0117111_23302677.jpg

角島を訪れる人はみんなこの瞬間のためにここまで旅をしてくるのではないだろうか。
トヨタレクサスのCMなどで使われている美しい橋だ。見とれてしまうほど美しい眺め。
f0117111_23324827.jpg

エメラルドグリーンとコバルトブルーが入り混じった海は自然の宝石のよう。
角島の灯台へ到着。もっと早く着いていれば灯台の展望台へも上がれていたのだが、もう閉まっていたので周囲を散策をすることに。
f0117111_23393341.jpg

本州最西端の眺め。
f0117111_234015100.jpg

角島は映画、 「四日間の奇蹟」の舞台でも知られている。ロケで使われた礼拝堂もまだとり壊されずに残っていた。角島のいいところは、観光地風になっていないところ。お土産屋もなく、地の果てみたいな感じがいい。駐車場のおばちゃんは灯台が閉まっているからといって駐車場代をまけてくれた。
f0117111_23464934.jpg


西長門リゾートホテルは角島に最も近いというだけで選んだのだが、眺めに関しては日本有数のホテルではないだろうか。
角島以外の観光地が半径50km以内にはない立地でありながら頑張っているなという印象を受けた。
f0117111_23522097.jpg

もし、山口県を旅行して、目的地のメインに角島を考えているなら絶対にお勧め。
料理は並だと思うが、ホテルの売りはフランス料理らしいので、若い人で泊まるならそちらを選ぶとよいかもしれない。(ちなみに和食はふぐだった。)

ホテルのロビーには日の出と日の入り時間が掲示されている。
露天風呂からは海に沈む夕日が眺められる。
父と風呂へ。
露天風呂に向かうと西の空は茜色に染まり、まんまるオレンジ色の太陽が角島の向こうへ沈み行くところだった。
女風呂の露天から娘が叫ぶ「じーちゃーん、見てる~?!」
母、嫁、子供2人も眺めているようだ。

父と2人無言で日没を眺める。
ゆっくり、ゆっくりと時間が流れていく。

日中に太陽の存在はわかっていても強烈な光のせいでその形を捉えることはできない。
それなのに一日が終わる時が近づくとその形がはっきり見ることができて、太陽は昼間にはない優しい光を放っている。

太陽と親の姿が重なってみえた。

旅行中に何度も、両親を見て歳をとったなと感じた。
親は親、親は特別。なんてことはなく、人と同じように歳をとるのだ。
そう実感することは寂しいことではあるけれど、それが時の流れ。
オレンジ色でいいから少しでも長くその姿を見せていてほしい。

旅行中、気のきいた言葉は何も言えなかった。
まぁ、そういう親子関係でここまで来たわけだけど。

今まで育ててくれてありがとう。
これからお元気でいてください。
f0117111_0335275.jpg


親孝行っ子はクリック募金へ

おまけ
f0117111_0344314.jpg

f0117111_0345440.jpg

[PR]
by bingolgo | 2008-04-07 00:43 | 旅行記

2行日記。

昨日と今日新しい眼鏡をかけて仕事にでかけた。



誰も気付かなかった。
[PR]
by bingolgo | 2008-04-02 00:55
line

Welcome to my life!


by bingolgo
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite