30代後半男の惑い

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ちょっとした気遣い

今朝、会議のため出張しているボスから電話がかかってきた。
「今日は土用の丑の日やから、料理屋で鰻弁当を注文しておいたで。夜の7時頃に取りにいってくれるか?おまえは嫁さんの分も持って帰ってええから。今晩はご飯はいらん、って言うときや。」

ボスは所員の夕食用に、鰻を人数分予約してくれていたらしい。
自分は出張で食べられないのに。

夜、料理屋へ取りに行き、お代を払おうとすると、先日ボスが払いにきたとのことだった。
「ボーナス出たからみんなにサービスするって言われてましたよ」

こういう気遣いができるのがボスのすごいところだ。
会社勤めをしているといろんな上司に仕えることになるが、今のボスはあらゆる面で今までの上司とどこか違う。
部下に気持ちよく働いてもらおう、という気持ちがこういうちょっとした気遣いに現れるのだ。
けっして無理に働かせよう、言うことを聞かせようという方向へは行かない。

実はボス率いるグループは現在全国2位の営業成績なのである。
ボスが所員と共に悩み、共に行動して、一緒に問題を解決していくうちにいつの間にか2位になっていた。
ボスの行動の根底にある思いは、部下の仕事を助けてあげたいという気持ちであることが伝わってきて、こちらも上司には早くいい報告をしてあげたいと思い、頑張れるのだ。
会社の中には売り上げを上げるための理屈が蔓延しているが、ボスにはそういうものはない。
あるのは仕事を楽しもうという精神とちょっとした気遣いだけである。

こういう気持ちよい上司の下で働けるのは長い会社生活でもごく短い期間だろう。
どっちが先に今の職場を離れるかわからないけれど、できれば全国1位の営業所長にしてボスを送り出してあげたいものだ。

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by bingolgo | 2007-07-30 23:37

なんちゃってアウトドア

今年の初キャンプに行ってきた。
毎年、目的地についてはキャンプ場ガイドを念入りに調べ、周到なリサーチを行った上で決定する。我が家のキャンプ地は簡単には決められない。

なぜなら、テントすら持っていないからなのだ。
キャンプとは名ばかりで実際にはバンガローやコテージに泊まっている、『なんちゃってアウトドア』ファミリーなのである。
夕食もバーベキュー材料&設備完備のところにお世話になるようにしていた。


手ぶらアウトドアライフを満喫していた一同は、今年のキャンプでは軟弱ぶりを著しく露呈してしまった。
6月末の時点で代休を取得して、先週の金曜日に人気のコテージを予約してウキウキしていたのに、突如その日が社内試験で休めなくなったのが原因だった。
改めてキャンプ場探しを行ったが、快適ライフが過ごせそうなところはすべて予約がいっぱいであった。
コテージをあきらめバンガローを探すと1か箇所見つかったのでそこにした。
9人用バンガロー、1日4,000円。である。
この破格値に少々不安を抱いていたが、多忙な日を過ごすうちに詳細な調査を怠ってしまった。

到着してバンガローの扉を開くとそこには畳らしきものがひいてあるだけで、テレビも冷蔵庫も冷房設備もなく、サウナのような空気が充満していた。
窓を全開にして荷物を置き、そそくさと室外に撤退し、夕方になるまで虫とりやミニプールで遊んだ。

太陽の威力も弱まってきた。夕食タイムである。
事前案内には「バーベキュー設備あります」と書いてあったがバンガローの片隅にあったのは、煙突付きの暖炉みたいな物体であった。
分厚い鉄の網が2枚暖炉の中にひいてある。
見ただけでは、なんちゃってファミリーにはどう利用すればいいのかわからない。

とりあえず、下の網で薪をたくことにした。
上の網に飯ごうを設置。

飯ごうでご飯を炊く方法を誰も知らないでスタートした。
キャンプ場でレンタルするときに教えてもらおうと軽く考えていたのだが、駐在しているオジサンは「貸し出すけれど、自分ではやったことがない」、と言い放った。
高校時代の記憶を呼び起こし炊き上げたご飯は芯がしっかり残っていた。

飯ごうを炊くところまでは薪の火が届くのだが、焼肉を焼くであろう一番上の空間まで火が届きそうにない。
どうしたものかと悩んだ末、飯ごうを置いていた場所に今度は炭を敷き、

薪→炭→焼肉、という炎のリレーを行うことにした。
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炭は下から煽られて激しく燃えた。

ためしにウインナーを置いてみると一瞬で黒コゲになる始末だった。
火が弱まってやっと人並みの焼肉が焼けるようになったが、そこに至るまでに、あまりにも多くの戦死者を出してしまったバーベキューであった。

テレビもなく静かな夜を固い畳の上に横になり過ごす。
時折室内に流れてくる風が心地よい。
本来はこういう不自由さの中で自然を感じることがキャンプの醍醐味なのだろうな。
世のキャンパーの人たちも最初は狭いテントの中で不自由な思いをして、次回はより快適に過ごそうとアイテムを増やし、自宅のようにテントで寛げるようになり、本格アウトドアへの道を歩んだのだろう。
自分で手を加えていけばハマる世界だと思う。
来年はバンガローを極めるのと、テントを購入して持参するのと、どちらにするか考えてみたい。

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蒸し暑い世界の中でひときわ輝きを放っていた空間。
子供たちはこの中で長い時間を過ごしていた。
どんな場所であっても、戻ってくれば「また行きたい」と思うのは本格派アウトドアでも、なんちゃってアウトドアでも一緒なのである。
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by bingolgo | 2007-07-29 20:41 | 旅行記

一番近い未来の楽しみ

以前、若手社員が、社長と話す機会があり、その時に社長業についていくつかの質問をした。
その時の社長の回答で、とても印象に残る言葉があった。

「社長の仕事は責任も重いし、いいことばかりではないと思います。どうやって気持ちをリフレッシュさせるんですか?」

社長 「一番近い未来にある、楽しいことを考えて仕事をします。」

「今やっている仕事が辛くても、その先に楽しいことが待っている。
その、楽しいことを想像すると、そこにたどり着くまで頑張ろうという気が湧いてきます。
今は、この対談の後に美味しいビールが待っていると思って頑張っているよ。」

困難な仕事が次々舞い込んで憂鬱になるとき、私は社長のこの言葉を思い出す。
一番近い未来にある楽しいことはなんだろう?と考える。

パッと浮かぶ時は「よし、頑張ろう」という気になれる。
楽しいことさえ浮かばないときは更に重い気分になってしまうこともあるが。

人生を楽しく過ごすためには大きな夢も大切だが、いかに多くのささやかな楽しみを持つことができるか~言い換えればささやかなことを楽しみと思えるか、にかかっているような気がする。

ここに記事を書くことはささやかな楽しみであるし、読んでくださっている方にもささやかな楽しみになっていればよいなぁ。
と、書きながら思った。
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by bingolgo | 2007-07-25 22:18

新幹線

大きなイベントがひとつ終わった。
会社の同僚たちと岡山駅構内の居酒屋に閉店間際に滑り込み、ラストオーダーを過ぎても作れるメニューで超急ピッチでささやかな打ち上げ会を行った。
追い出されるように店を出ると、新幹線の出発する音が後ろから聞こえてきた。

仕事と同じだな、と思う。
ひとつ仕事が終わり、短い停止の後またすぐさま全速力で次の目的地へ進んでいく。
束の間の安堵感を味わえたが、また明日は東京出張で身の引き締まる仕事が控えている。仕事のエンドレス感を感じながら歩いていると、携帯にメールが着信した。

会社へ戻り、メールを読むとそれは友人からのメールだった。
彼は出張帰りの新幹線の中から近況を送ってくれていた。
ご親族の容態が悪く心苦しい気持ちでいること。
休みの日も仕事で不在がちで子供とのコミュニケーションが少なくなってきていることへの葛藤。
仕事に対する思いや悩み。

親として孫として、そして自分自身として・・・いろんな自分が今の局面をどうにかしたいと悩み苦しんでいた。
独り、新幹線の中で綴ってくれたその長い文章は「今、岡山駅を出発したところです。」で結ばれていた。

さっきの新幹線に彼は乗っていたのだろうか?
普段なかなか会うこともできない友人の顔が浮かび、むしょうに会いたくなった。
独身時代に馬鹿話ばかりしていた彼だけど、守るべきものがたくさん出来て、より強くなろうとしている姿を見たかったな。
お互いに惑っている顔してるだろうか。


明日は片道3時間半、寡黙な教授と共に新幹線の旅。
私もタフになりたいところだ。
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by bingolgo | 2007-07-21 00:34

私にできるほんの少しのこと

私が初めてチャリティ的なものに参加したのは、2001年に坂本龍一さんの呼びかけで結成されたユニット、ZERO LANDMINEのCDを買ったことだった。
坂本龍一さんは地雷根絶キャンペーンの一環としてこの曲を作り、このCDの売上金はすべて地雷撤去などの資金となった。
私はこのCDを仲良しのお医者さんから貰い、「聴いてみてよかったら、同じCDを買って誰かにプレゼントしてあげてほしい」と言われた。
私は同じことを行った。
自分にできるほんの少しのことが誰かの役に立てることが嬉しいと思った。
世界と自分が繋がることはそんな難しいことではないことを学んだ。

世の中には目を覆いたくなるような悲惨な出来事がたくさんあって、私たちはそのごく一部を見聞きしている。
幸いなことに衣食住困らないで生活できていることへの感謝の気持ちを忘れないためにも、見聞きしたことだけにでも、私にできるほんの少しのことはしていきたいと思う。

この度の新潟中越沖地震でも多くの方が犠牲になり、不安な毎日を過ごされている。
何ができるだろうと、調べると17日の本日より義援金の受け付けが始まったことを知った。
しばらくの間の昼食代を送ってみようと思う。

○参照

ZERO LANDMINE(you tube)

平成19年新潟県中越沖地震義援金の受け入れ
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by bingolgo | 2007-07-17 23:18

花束のプレゼント

女の子に花束を贈るのは非常に照れくさい行為なのだが、今日は自ら進んで花屋さんへ向かった。

「いらっしゃいませ」

「チューリップ、ありますか?」

困惑した表情の店員さん。
「この時期に置いてるトコは知らないですねぇ・・」

普段花を買わない無骨者なのでチューリップは温室栽培でオールシーズンだと思っていた。
恥ずかしい。
「あ、ではひまわりを下さい。7本お願いします。」

「プレゼント用ですか?」

「はい、娘に・・誕生日なので」

ということで、今日は娘の7歳の誕生日。娘のリクエストのものは日曜に買ったのだけど、
小学生になって日に日に成長していく娘を見ていて、私からの誕生日は花束をプレゼントしようと決めていた。
娘はチューリップとひまわりが大好きなのだ。

ひまわりのように明るい娘に毎年1本ずつ増えていく花を贈り続けたいと思う。

帰宅したときは眠たくて不機嫌だったけど、花を見て笑顔になってくれた。
娘はおやすみのチュでお返しをしてくれた。
この年になり初めて花の威力を知った次第である。

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7輪のひまわり。
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by bingolgo | 2007-07-10 23:30 | 子供

グチの行方

土曜日の釣りの後、メンバー一同はホームセンターへ寄り、一夜干し用の網を購入した。あまりにも釣れすぎたグチを保存するには一夜干しにするしか方法がなかったからだ。

本題に入る前に少し言い訳がましいことを書いておきたいと思う。
釣り船に乗ったのは我が社の有志5人と船頭さん。
100匹以上釣れたと先日の記事に書いたが内訳は
釣り人=一人あたり8~12匹(合計:およそ50匹)
船頭さん=50匹以上
となる。
つまり船頭さんが大活躍だったのである。
そして、グチという魚は釣りあげると体内の浮き袋が飛び出ることが多く、釣った段階で瀕死の状態になっていて放流することができない。
故に、我々はジャカジャカ釣る船頭さんと、釣れてしまって放流もできない状態とが重なり、超大量のグチを持ち帰ることになったのだ。

5人のうち私以外の4人は全員独身または単身赴任者だった。
私は30匹を持ち帰ったのだが、後の魚をどう振り分けたのは知らなかった。
今日確認すると、釣り大会言いだしっぺのカタオカおやじが20匹、
ボスが大物を5匹、S氏が10匹、そしてなんと残りの約30匹はタグチが持ち帰らされていた。
タグチは一番デカイクーラーボックスを持参していたからだ。

今朝出社すると、皆うんざりという顔をしていた。
魚を捌いたせいで部屋が臭くてたまらないと言う。
S氏は捌いた魚をビニール袋で密封したが、破れてしまい、部屋に腐臭がただよっているという。
ボスは苦労して捌いて干したのに味がカマボコだったと嘆いていた。

そしてタグチくんが出社してきた。30匹のグチの行方が気になった。

「タグチ、まさかゴミとして捨ててへんやろうな?」ボスが問う。

無言でうつむくタグチ。

「捨てたん?!」全員がハモる。

「あの・・・ゴミに出してはないです。・・・・・・埋めました。

衝撃の回答である。

タグチが言うには2時間頑張って10匹ほど捌いたらしいが、捌いても捌いてもグチは減らず、部屋中に臭いが蔓延して臭くて涙がでてきたらしい。
どうしようもなくなって、残ったグチは山の中に埋めたらしい。
死体遺棄である。

「ホームセンターにスコップを買いに行ったんスよね。そしたら腐葉土が格安で売っていて・・・正確に言うと埋めたんじゃなくて、グチの上に腐葉土10キロを載せてきたっス・・・」

「腐葉土は早く魚を分解してくれるッス・・・」

タグチは馬鹿なのか賢いのかさっぱりわからないが、悩んだ挙句の行動だった。

我々は叱るべきなのか、同情すべきなのかわからなかった。
今回の出来事での我々の結論は、これからはグチが何匹か釣れたら船頭さんに他の魚が釣れるところに移動してもらおう、ということになった。
二度とこのような過ちを犯してはいけないと深く反省した次第である。
タグチも悪いがタグチに魚を押し付けた人も猛省しないといけないよなぁ。
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by bingolgo | 2007-07-09 23:21

船釣り体験記

会社の有志による強制船釣り大会が開催された。
寝不足が続いている私は瀬戸内海の海よりも限りなくブルーに近い気分で待ち合わせの場所に向かった。
まだ日の出早々、スズメがチュンチュン鳴いている時間である。

瀬戸大橋本州側のふもと、下津井漁港から出発した。
f0117111_239228.jpg写真に写っているのは本州から海に伸びている瀬戸大橋の最端部である。船に乗り込むと眠気もふっとび、やる気が湧いてきた。今日は目的の魚を特に決めていない五目釣りである。船頭さんにおまかせで瀬戸内海を自由自在に移動する。
ほとんど瀬戸を横断してすぐそこが四国というところで船が止まり釣り始める。
エビをエサにして手釣りで糸を垂らし、底につくとすぐにググッとアタリがある。
釣れたのはグチだった。
f0117111_23142715.jpgグチはイシモチとも呼ばれている。かまぼこに一番よく使われている魚らしい。
結局退屈する暇もなくグチが釣れ続け、お昼の時点で6人で100匹以上のグチが釣れた。
ここまで大漁となるのは珍しいと船頭さんが言っていた。
港に戻ると船頭さんが魚を捌いて昼食にグチの煮付けを作ってくれた。
新鮮な魚はとても美味しかった。
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私は30匹余りのグチを貰い、帰宅後近所の人に配りまくった。

穏やかな海の上で波に揺られて釣りをするのは気持ちがいい。
40代になったら趣味にしてもいいかなぁと思う船釣り体験記であった。
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      かなりの迫力である。

夕方からは子供たちと七夕のイベントにでかけた。
過酷で長かった一週間がやっと終わり、やっと一息ついた土曜日の夜。
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by bingolgo | 2007-07-07 23:30 | 写真つき日記

行きは極楽 帰りは地獄

本日は広島へ日帰り出張。往復新幹線を利用したが、車内環境は天と地の差であった。

予定の時間にかなり余裕を持って出発したので、行きはこだま号を利用した。
途中の福山で下車して、美味しいラーメンを食べたり少しのんびりしたいとも思っていたが、結局そのまま広島まで向かった。
こだまの座席は2列×2のシートで中央に分厚い肘掛が設置されており、グリーン車と同じ座席配置でゆったりとしている。乗客もまばらでサロンのような雰囲気だった。
福山を過ぎた辺りで眠りにおち、心地よすぎて終点の広島駅で乗務員に起こされた。
移動中の睡眠ですっかりリフレッシュした私だった。

夜、仕事を終え再び広島駅へ。
残念ながら、新型新幹線が出発した後で、ひかりレイルスターにするかもう一度こだまにするか悩んだが、先に到着したこだまに結構乗客がいたので見送り、レイルスターに乗った。

運よく窓側の席を確保し、荷物を荷台に載せ、スーツの上着をフックにかけて着席した。
すると後から乗り込んだ男が車内を物色した挙句、私の隣に目標を定めた。
ちらっと見ると、不服そうな顔をしている。窓側がよかったのに!という顔だ。
横柄そうな表情と仕草に一抹の不安をいだいた。
そして、その不安は的中した。

まず、その男は上着をフックにかけた。
しかも私が上着をかけているフックにその上から。
私の視界の左半分は盛り上がった上着で占拠された。
不快度25%

続いて、その男は大きな鞄を荷台へ載せようとしたが、その時に私が置いていた荷物をその鞄で横にズズッと追いやった。
不快度50%に上昇

男は着席すると、二人の間に設置されている細い肘掛を当然のごとく利用し、スポーツ新聞を読み始めた。新聞は大きく開かれ、私の視界の右半分は新聞の釣りスポット記事によって占拠された。
不快度88%に急上昇

この時点で私の視界は男の上着と新聞によってほぼ遮断されていた。
私は考えた。「この男を放置していてよいものか」と。
近い未来、第二の私のような被害者が現れるのは目に見えている。
どうしたら大人の対応を保ちつつ、男に公共マナーを伝授できるかを考え始めていた。

しかし。

肘掛に置いた男の肘が先ほどから私の腕に接していて軽い“肘タッチ”状態だったのだが、男は新聞をめくると、その肘をグイッと私に当ててきて自分のスペースを拡大しようとした。

不快度1000%

考えていた大人の対応は瞬時にどこかへ消え去った。

私は肘掛をつかむとそのまま45度の高さに持ち上げ、男はバンザイのポーズになった。
男は硬直してこちらを見たが何も言わず、良い子の姿勢になった。
気まずさに耐えられなくなった男はやがて立ち上がり荷物を持ちどこかへ去った。

大人になれなかった私だが、肘掛45度作戦はお互いの不可侵領域を確認するためには効果絶大であることだけはお伝えしておきたい。
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by bingolgo | 2007-07-07 00:20

亀になれ!

春先からずっと責任の重い仕事が続いている。
当然仕事をしている時間も長くなってくるのだが、体力的にハードなのは休めばすぐに回復するが、すぐそこが期限のような仕事ばかりこなしているとメンタル面の負荷がかかり、じわじわとストレスがたまり、息苦しくなってくる。

そんな状況をボスにぼやいたところ、慰めの言葉はなく、更なる試練を課すアドバイスをいただいた。

私 「今の私の状況を喩えます。」

ボス 「え?どんなん?」

私 「今の私は小さなバケツの中でバタンバタンしているフナです。酸欠で弱ってます。川で伸び伸びと泳がせてほしいです。早くキャッチ&リリースしてください。」

ボス 「アカン!お前はフナちゃうやろ・・・になれ!そして陸へ上がれ!」


試練はまだまだ続きそうだ。
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by bingolgo | 2007-07-04 22:58