30代後半男の惑い

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散歩の季節

いつからか、暖かい季節になると、寝る前に子供を抱っこして散歩をするのが我が家の(私と子の)恒例行事になってきた。

元々はアトピーが辛くて眠れない、上の娘を外の空気にふれさせて、眠るまで散歩していたのがきっかけだった。
だが、息子のほうも自分だけ散歩に連れて行ってもらえないことが納得いかない様子だったので、順番に散歩するようになった。
2年前は二人とも軽かったので、いくらでも抱っこして散歩することができた。
去年は上の娘が重たくなったことを実感した。
今年はもう二人とも重い。10分くらい家の周りを歩いたら腕が痛くなってしまう。

だけど、子供たちが求めてくれているうちはずっと続けたいと思う。
眠いせいか、おとなしく抱っこされている子供はかわいい。
安心して身をまかせてくれている様子が伝わってきて嬉しい。
上の娘は眠ると背中にまわしていた手がだらりと落ちるからわかる。
下の息子は眠る直前に腕を首にギュッとまわしてくる。
しばらくすると寝息が聞こえてくる。

ここちよい風の音と、遠くを走る車の音。
胸に大切な宝物を抱いて散歩できることは、至福の時間である。

ある人が言った。「子供たちは今、精一杯親孝行をしてくれてるねぇ」

あと何年かしたら、すぐに生意気な口を利くだろうし、親の言うことなんて聞かなくなるだろう。
きっと子供に本気で腹を立てるときがくるだろうけど、今のこの時間のことを忘れないように、記憶にしっかり刻みこみたい。

子供たち、君達も父上に抱っこされてたことを忘れないように。
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by bingolgo | 2007-05-28 00:15 | 子供

家族ぐるみのお付き合い

今日は元上司の自宅に呼ばれて家族でご馳走になってきた。
この上司は今のボスの前のボスで、現在は当地にご家族を残して単身赴任している。

私が今の職場に異動になる前にお世話になっていた上司とこの上司がとても仲良く、今回こちらへ遊びに来ることになり、私にも声がかかったのだ。

二人とも、古いタイプの社会人で私の家族の健康や成長についても常日頃心配してくださる人たちで、声がかかるときはいつも家族でお邪魔している。

前回会ったときから2年以上経過していたので子供たちは顔を忘れていたが、二人のフレンドリーな感じにすぐに心を開いた。

気がつけば子供たちは二人のことをなんと、じいちゃん、と呼んで本気でなついている。
お二人は嫌がることなく、じいちゃんになりきって遊んでくれた。

じいちゃんの1人が言った。
「子供は洞察力があるよ。遊んでくれる人かどうか・いい人かどうか、瞬時にわかるんだろうね。」
「子供がなついてくる人に悪い人はいないと思うよ。」

この言葉は鋭い真実ではなかろうか。
いい人だなぁと思える人は大概子供にも好かれている。

子供の心を5秒でつかめる人たちに家族ぐるみでお付き合いしていただけることはとても有難いことだと感じた。
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by bingolgo | 2007-05-26 23:32

ギター弾きの仲間入り

夜まだ仕事をしていると後輩タグチからメール着信。
「今日はジムかアコギ練習どうされますか?」
ジムの用意を忘れてきたことを伝えると、「久しぶりにギターの練習しませんか?」と返ってきた。
もちろん、タグチ=教える人 私=習う人、である。
タグチは時間を割いて教えることで私から授業料をもらえるわけではない。
単に、教える側としては間隔が開きすぎると私の上達の妨げになると判断してレッスンを薦めてくれているのだ。こういう誠実なところに惚れそうになってしまう。
ナイスガイ、タグチ。

久しぶりのレッスンのためか、指が上手く動かない。タグチ先生はタブ譜にどの指で弦を押さえたらいいかメモしてくれる。
至れり尽くせりのレッスンのお陰で、段々スムーズに弾けるようになってきた。
先生は「今のはイイッスね」とか「最初とは見違えるように弾けてるッス」と、豚を木に登らせてくれる。
そうしていると、カタオカおやじが仕事帰りにゴルフ練習場経由でふらっと帰社してきた。
入り口で固まったふりをして、「ギター弾いてると、中に入るのをひいてしまうな」と相変わらず寒いおやじギャグで和ませてくれる。
私がレッスンの復習で1人でギターを弾いていると、おやじさんがボソッと言った。
「イイ曲やねぇ。」

タグチと違ってお世辞は言わないおやじさんなので、本当にそう思って言ったのだろう。
自分で演奏した曲をイイ曲と言われたのは初めてのことなので、とても嬉しかった。
自分が演奏した音楽が誰かの心に届くということはすごく素敵なことだ。
一瞬だけ、ギター弾きの仲間入りができた気がした。
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by bingolgo | 2007-05-23 23:20

牛乳は意外と長持ち?

爽やかな画像のスキンに変えたにも関わらず、食べ物ネタが続く当ブログです。

先日、退院した母を実家まで送ったときのこと。
無事に到着し、一息つこうと冷蔵庫を開けるとお茶系の飲料が何もない。
唯一発見した飲み物は1Lサイズの牛乳だった。

私は何の疑問も感じずに牛乳をグラスに注ぎ、飲んだ。

飲み干して、牛乳を冷蔵庫に戻そうとすると、母が
「あ!それ飲んだん?その牛乳、私が入院する前に買ってたやつやわ」

ゲゲッと思い、日付けを見ると賞味期限が5月10日となっている。
飲んだ日は19日だ。

母は牛乳を臭い、「へんな臭いせんから大丈夫やで」という。
実際、大丈夫だった。

賞味期限は確か美味しく飲める期限なので少々過ぎても問題はないのだろう。
しかし、製造してから1週間くらいが期限のはずだから、そこから9日も過ぎて飲んだならかなりの“お古”である。飲んで平気でいることが本当に大丈夫なのだろうか?
開封している牛乳なのに。
牛乳がそれだけもつことが少し恐い気がした。

がけっぷちの生活を送ったことのある、同僚のカタオカおやじによると、ダメな牛乳は喉ごしが飲むヨーグルトのようらしい。
それでも温めると、膜が張るうちはお腹はこわさない、と言っていた。
2,3日過ぎた牛乳ぐらいならばきっとノープロブレンだろう。
がけっぷちの生活が訪れたら、そのときに試してみたい。
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by bingolgo | 2007-05-21 23:55

天ぷら+うどん

天ぷらうどんのタイトルだけど、カツ丼の定義から文をすすめたい。
カツ丼と聞くと、何を思い浮かべるだろうか?
ご飯を盛った丼にトンカツと出汁に野菜や卵・・・。

先日、私が食したカツ丼のカツはよくわからないミンチ肉を揚げたものだった。
ショックを受けたが、カツ丼のどこにも“豚肉”とは書いていない。
我々が勝手にトンカツが載っていると思い込んでいるだけなのである。

ちなみにWikipediaによるカツ丼と、カツレツの定義はこうだ。
カツ丼(カツどん)は、丼料理の一種で、丼に盛った飯の上に、味を付けたカツレツを乗せた日本料理。もっとも一般的なカツ丼は、豚カツを出汁と砂糖と醤油で鶏卵とじにした具を乗せたものである。

カツレツとは食材を小麦粉、溶き卵、パン粉などの衣で包み、食用油脂を用いて加熱した料理の日本における呼称。省略形はカツ。西洋料理に日本独自のアレンジを加えた洋食の代表的な一品として知られる。トンカツやエビフライなど、~カツ、~フライとつくものはほとんどがこの調理法を用いて作られる。

これを読む限り、カツ丼のカツが豚でないからと言って文句をいうことはできないことがわかる。

天ぷらうどん。
今回は天ぷらうどんにうならされた。
うどんのなかにてんぷらが入っていると思ってはいけない。
天ぷらinうどん、とはどこにも書いていないのだ。

でてきたのがコレ
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天ぷらonうどん、であった。
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ちなみに器はうどん(大)である。ここまで巨大にする意味は何なのだろうか。
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4分割し、一片を子らに分け与えやっとうどんと対面できた。

味は、手打ち麺だけあって、コシもあり絶品だった。

先入観をブチ壊してくれる美味しいものに出会えると、世間は広いなぁと思う。


*ブログ開設半年経過しましたので、気分転換に今日からスキンを替えてみました。
前のほうが読みやすいという意見がありましたら瞬時に戻しますのでその節はご意見くださいませ。
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by bingolgo | 2007-05-20 23:01 | 写真つき日記

こだわりのないお好み焼き屋にて

お好み焼きの味はソースがしめる役割が大きい食べ物のひとつだと思うし、お好み焼き屋は大概、秘伝のソースを作ることに力を入れている場合が多い。
ソースで客足が左右するといっても過言ではない。

また、ソースは地域色が強く、お好み焼きのソースを言えばその人の住んでいる地方が分かることだってある。私はおたふくソース育ちである。

前置きが長くなったが、ランチにお好み焼き屋に入ると、ソースに対して 全 く こだわりのない店だった。お好きなソースを自分で選ぶのだけど、どれも市販品のソースなのである。

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日本にはこんなにもお好みソースがあったのだと驚いた。
かろうじてオリバーソースとブルドックソースは聞いたことがあるかな?という程度の知識の私である。
ソース置き場の前で悩むこと30分、名前がおどろおどろしい、どろソースをチョイスした。
唯一、辛口と書いてあるソースである。
小皿にソースを移すと、しょうゆのような黒色をしていた。名前のどろは泥から来ているのだろうか?
焼き上げたお好みにつけて食べてみるとやはり辛い。香辛料がたくさん入っているような感じ。
失敗した・・と思ったが我慢して食べているとだんだんやみつきになってきた。
スパイシーな味なのである。
駄菓子屋で売っているお好み焼きせんべいにつけるソースのような刺激的な味だ。
もし家庭のお好み焼きがマンネリ化していると思うフシがあれば一度どろソースを試されてはいかがでしょうか?
通販でも買えるようです。
オリバーソース販売どろソースはコチラ
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by bingolgo | 2007-05-18 00:31

つぶしがきく

多彩な言葉遣いをしているつもりでも、使う言葉やフレーズは自然と限られているのが現状で、他人の使う言葉に感心することがある。
今日、ボスの会話にその一言があった。

ボス&タグチくんコンビと私の3人で昼食に出かけた。ボスの新車に乗せてもらい、出かけた。
席の配置は、ボス=運転席、タグチくん=助手席、私=後部座席、だった。
側道から大通りを横断する必要があり、左側から来る車の様子を見ていたボスが言った。

「タグチ、お前の顔、デカイな。窓の外が良く見えへん」
「マジっスか?自分、言われたことないんスけど・・」
「それはお前の友達に立方体の大きさに関する感受性がないっちゅうことや」
「そうなんスか?今かなりショック受けたっス」

ここからボスはフォローに回る。そこでその言葉は登場した。
「気にすることはあらへん。顔が大きいのはいい事なんやで」
ボスは続けた。
「顔が大きいと、つぶしがきく」

爆笑。
ボスは褒め言葉か慰め言葉かわからない言葉を絶妙な場面で使うのだ。
振り返ってみても自分の人生で自らが「つぶしがきく」という表現を使ったことは一度もないと思う。
だけど、使いこなせたらものすごく重宝するフレーズではなかろうか。
Myボキャブラリーのレパートリーに加えたい表現だ。

ちなみにボスによれば、舞台役者は顔が大きくないと務まらないそうだ。
顔が小さいと客席から表情やしぐさが読み取れないことによるらしい。
もちろんそう褒められても舞台役者じゃないタグチは言葉少なくブルーになっていた。
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by bingolgo | 2007-05-17 00:35

1%と3%の確率の間で

明日、母が開頭手術をする。昨年の秋に未破裂の動脈瘤が見つかったのだ。
未破裂動脈瘤が破裂する確率はおよそ、年間1%と言われている。
現在60歳の母が平均寿命の85歳まで生きるとすると累積で25%破裂する確率になる。
放っておくと4人に1人は破裂すると考えると、微妙な確率である。
一方、手術により新たな傷害が残る可能性は3%と言われている。
なかには麻痺や記憶の喪失など重大な障害や術中の動脈瘤破裂の可能性もある。

母は手術すべきかどうか悩んでいた。
地元の病院の先生は確率の問題なので、判断は自分でしてくださいと言った。
大阪の大病院の先生も同じだった。

余生の運を天に任すべきなのか。いつルーレットの当たりをひくか分からない生活。
毎年1%の破裂確率と自らの意思で、今の生活を失う3%の確率との重みに、
答えを先送りにしていた。

私はお世話になっている大学病院の関連病院を紹介した。
そこの先生は手術を勧めます、とはっきり明言した。
母の脳のCTを見せて、何故そこに動脈瘤が出来て、何故手術をしたほうがよいのかをきちんと説明できるお医者さんだった。

母も本心は手術を受けるつもりだったようだ。
ただ、手術を受けて、同じ3%の確率で傷害が残るならば、「手術をしましょう」と言ってくれる先生に執刀してほしかったようだ。
母は手術に同意した。

今日入院した母のお見舞いに行くと、とても元気で退屈していた。
もう覚悟は決めたと言っていた。

母から渡された、貯金通帳や貴重品の入った大きな封筒。
その中には万一の時のために、遺書まで入れているという。

明日無事に手術を終えて戻ってくる母に早く返したい。
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by bingolgo | 2007-05-07 23:09

父親と息子

我が家には6歳の娘と4歳の息子がいる。
どちらもかけがいのない存在なのだけれど、自分が男であるためか、娘に対する思いと息子に対する思いはどこか違う。
娘に対しては完全に親の立場で接している。自分にはない可愛らしさとか発想が微笑ましく愛おしい。
息子に対しては、ちいさな頃の自分と重ね合わせている部分がある。4歳の息子に対して、4歳の自分で接しているフシがある。
嗜好や発想が私と同じだなぁ、と思ったり、違うなぁと思ったり。
凝り性なところは似ているのだけれど、息子は凝り性にもほどがある、という位好きなものに対する情熱や集中力がある。例えば電車。電車が通過するのを眺めるのが大好きなのだけれど、ほっておくと1日中見ていると思う。とにかく飽きないのだ。
飽きっぽかった私とは全然違う。性格もすごく優しい。常にゆるい笑顔でいる彼は我が家の癒し系キャラである。

息子にとって父親はとにかく絶大な存在であり、なおかつライバルのようなのだ。
あらゆることを私と同じようにしたがるし私と同じようになりたがる。
散髪も私と同じ店に行けると喜ぶ。
キライな食べ物だって、「これを食べたらパパみたいに大きくなれる?」と聞いて頑張って食べている。
嫁さんができないことがあればなんでも「パパだったらできるよ!」と、私をスーパーマンだと思ってくれている。
息子が暇さえあればトランプを持ってきて神経衰弱をしようと言うのは、私と対等に勝負できる唯一のものであり、嬉しいのだろう。

今はたいていのことで息子には負けないけれど、いつか息子のほうができることが増える日がやってくる。
一日でも長く、「さすがお父さん」と言われていたいものだ。
そのためには陰の努力が必要だぞと思う。
努力家の息子と一緒に頑張っていこう。

今日はこどもの日。こどもが与えてくれる笑顔と希望と愛情に感謝。


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       散髪屋さんでご機嫌なbingolgo Jr.
       *一緒に写ってるのは私ではありませんので・・
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by bingolgo | 2007-05-05 23:50 | 子供
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Welcome to my life!


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