30代後半男の惑い

bingolgo.exblog.jp ブログトップ

<   2007年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

食べ物天国ソウル:朝昼晩晩+α

アンニョンハセヨー

ここからしばらく韓国レポートを始めます。完全に個人的旅行日記なので、興味ない方は読み流してください。
しかし、私の友人は最後まで読むように!義務です!

さっそくグルメ編からスタートです。
韓国といえばキムチですが、日本でいえば居酒屋の付け出しのような感じで、座ると必ず運ばれてきます。お代わりも自由でした。
f0117111_23314468.jpg
大体こんな感じです。料金には含まれていないようなのでこれはサービスなんだろうか?
私たちのツアーは激安パック旅行でした。なので食べ物には全く期待していなかったのですが、不味いと思った料理はありませんでした。キムチが美味しければ他のものも美味しく感じるような気がしました。
初日の夕方はプルコギ。初めて食べました。感じとしては薄味の牛すき焼です。
f0117111_23331679.jpg
お肉だけでいただいてもいいですが、サンチュに巻いたり、ご飯に乗せてスープをかけて食べるのも美味しい。日本に帰っても食べたい料理です。

夕食後はソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)に移動し、超人気店の明洞餃子へ。satoquitaさん、情報をカムサハムニダ。



f0117111_23334147.jpg

f0117111_23335468.jpg

f0117111_2334728.jpg

f0117111_23342310.jpg

写真がピンボケ気味なのが残念ですが、餃子もカルグクスという韓国風うどんも絶品でした。我々一行はこの店で韓国に来てよかったと感動したものです。アルコールを置いていないのが残念でしたが、人気店ゆえに客の回転を早くするためには仕方ないのでしょう。

明洞には屋台もたくさんでていました。品数がはんぱじゃありません。
f0117111_23441921.jpg


二日目の朝食はあわび粥でした。細かく刻んだあわびの歯ごたえがGOOD!
f0117111_2346066.jpg

お昼は石焼ビビンバ。不発気味でした。夕食は豚肉の焼肉で韓国では牛よりポピュラーだと添乗員さんはいってましたがどうなんでしょうか。
夕食後、石焼ビビンバをもう一度!ということでホテル近くの有名店へ。名前は梨泰院カルビだったかな?
焼肉も注文してまたしても食べすぎです。
f0117111_23504479.jpg

f0117111_2351366.jpg

下はドレッシングに見えますが、韓国のお酒、マッコリです。口にすると酸味があり、ピリッとしますが、飲みほすと甘い。お酒の苦手な人でもつい飲んでしまう美味しさです。
f0117111_23512466.jpg

いろいろと有名人も訪れているようでした。
f0117111_23521165.jpg


今回の旅行でタグチくんのクライマックスはポンテギを食べることだといっておりました。
発見したときはコーフンしたタグチでしたが、半分食べてギブアップしてました。
f0117111_23544776.jpg

f0117111_2354595.jpg


蚕のサナギの炒め物です。。。味は干しエビを煮たような感じだといってました。
持っているのはタグチ(仮名)本人です。

3日間、かなり歩きましたが、平気だったのはキムチパワーだったのかもしれません。
ソウルの魅力は美味しい食べ物だと言えます。
食べてみたい料理がまだまだたくさんありました。
考えると強く旅情を誘われます。

以上、ソウルグルメ編でした。
[PR]
by bingolgo | 2007-04-26 00:04 | 旅行記

泡粒の発生


 ヘンリー・ルコノか、とオレは呟いたがすぐに自分の中に泡粒が発生したのがよくわかった。その泡粒は男だったら小さな頃に毎日のように経験しているものだ。興奮の予兆とでもいえばいいだろうか、昔はただ原っぱに向かうだけでそれがからだ中を駆け巡った。中学校の後半くらいから泡粒の源として女がその主流となり、原っぱの感覚はどんどん希薄になっていく。

~368Y Par4 第2打:村上 龍~より抜粋

泡粒について書かれたこの一文を読み返したくて、村上龍の小説を本棚から取り出した。
ここのところずっと、自分の中で求め探している懐かしい感覚が何なのだろうかと考えていたのだけど、それが彼の言う“泡粒の発生”であることに気付いたのだ。

自分をわくわくさせてくれるものに向かっていくときに大量にからだの中から発生する泡の粒。
生理学的に言うならばアドレナリンかもしれないが、子供の頃は生活の中に泡粒発生の対象がたくさんあった。

大人になるにつれ、泡粒発生の対象が少なくなり、そして泡粒が発生しなくなる。
無意識のうちに“泡粒産生欠乏症”に罹っていた自分に自らがSOSを発していたのだろう。
泡粒だらけだった頃の自分にリンクする事柄に強く心を惹かれる。
頭の中で当時の自分と再会しているうちに、また泡の粒がつくられていくのを感じるようになった。

世の中は広く、知らないことだらけなのは昔も今も変わらない。
泡粒の発生対象は無限にあるのだ。

以前、祖母と旅行したときに、車窓から見える景色が祖母と私で全く違うことに驚いたことがある。
同じものを見ていても見えるもの~見たいと思っているもの、というべきだろうか~、が全く違うのだ。
見えていないものの中に新しい発見がある。
見えているのに見えないものをたくさん見つけたい。

明日、SEOULに降り立ったときに大量の泡粒が発生する予感がする。


f0117111_2135429.jpg


村上龍は小説で人生をゴルフに喩えた。
会社に入社したての夏休みにこの小説を読んだとき、私はほとんど彼のメッセージを理解しなかった。
第1打は皆同じところから打つが第2打を打つ場所は人それぞれである。
いろんな状況を経験して18ラウンドプレーは続いていく。
[PR]
by bingolgo | 2007-04-21 21:08 | 惑い

サントリーオールド

時代が変わっても、変わらないもの、に惹かれる。その心は何なのだろうか?

昨年サントリーオールドが改良され、THEサントリーオールドという名前になった。
少し名前は変わったがサントリーオールドであることには変わりがない。
今テレビのコマーシャルで流れているのは「父の上京編」で、國村 隼氏と伊藤歩さんが共演している。

CMでくりひろげられる物語もいいのだけど、発売以来ずっと変わらない音楽もいい。

哀愁漂うこのメロディについて調べてみると小林亜星さんの曲であることがわかった。
曲名は「夜がくる」 この曲ばかりをアレンジしたCDも発売されていた。

さっそく試聴してみた。
懐かしい。今もCMで流れているのに懐かしく感じるのは何故だろうか?

心にひっかかっている気持ちがとれず、今度はYou Tubeで昔のCMを検索。

恋は遠い日の花火ではない
「喜びがある 悲しみがある 愛がある 顔がある 明日がある サントリーがある

2つめのCMは演奏とともにCMが終わる。この瞬間に「わかった!」と思った。
中学時代に私はFMをよく聴いていて、今は死語となった“エア・チェック”を行っていた。
その中の洋楽専門の番組でSUNTORY OLDのラジオCMが流れていたのだ。

“夜がくる”が最初から最後まで一曲流れ、その間にナレーターが物語を語る。

父親が息子に、お父さんとお母さんの出会いを語る話。
おかあさんはモテていた。
お父さんは東京オリンピックの年に何人ものライバルからお母さんを奪い取って結婚したんだ。お母さんは“俺の女だ”と誇らしく語る。

話の最後がどうしても思いだせないのだが、息子に、好きな女の人ができたら諦めずに最後までがんばれ、みたいなことを言ったような気がする。

当時の私はこういう話をしてくれる父親に憧れていたと思う。
オールドという言葉に込められた重み、歴史。
それは大人の男への憧れだったかもしれない。

年は重ねても自分はいつまでも大人の男には仲間入りできそうにない。
前を向いて生きている限り、立派な大人の男は常に何歩も前を歩いている。
まだまだダメだな~と思いつつオールドを飲むのは似合う年になってきたかもしれないが。

時代が変わっても変わらないもの、それは大人に対する憧れかもしれないなぁと、思う今日。

サントリーオールドの名曲に乾杯。

f0117111_13312356.jpg
CD:人間みな兄弟


押していただけると励みになります
web拍手を送る

[PR]
by bingolgo | 2007-04-15 13:17 | 惑い

バーンアウト症候群

中学時代の体育の先生で「ミスター・スランプ」と呼ばれていた人がいた。
体育の授業中、しょっちゅうため息をついていたのだ。生徒に何かの説明をしている途中にも中断して、「はあぁぁ~」とか「ふうぅぅ~」なんて言っていた。表情にもアンニュイな影を漂わせていた。
今思えばかなり真剣にスランプだったのだろう。
私たちは笑ってみていたが本人は笑い事じゃなかったと思う。
当時先生は30代後半だったから、今は60歳くらいになっているだろう。
スランプは無事脱出したのだろうか?

ふと、この先生のことが頭に浮かんだ。
仕事の合間にため息をついた時に突然、20数年間考えたこともなかった先生のことが浮かんできたのだ。
もしかしたら私もスランプ?と不安になった。

バーンアウト症候群(燃え尽き症候群)という言葉がある。
大きなことを成し遂げた後や、大きなことに失敗した後に陥る状態で、負荷となるものがなくなった後もストレス(負荷)が継続して、やる気がなくなってしまう状態だ。

営業の仕事をしていると定期的に仕事のヤマがやってきて、それをクリアしたり撃沈したりして、プチバーンアウトはよく経験する。
だが、燃え尽きている間もなく、また次の油が注がれて再び燃えないといけないので、あまりバーンアウトを意識する暇がないのが正直なところだ。

ところが、最近このサイクルを繰り返しながらも心のどこかで「これってエンドレスだよなぁ」と少し醒めている自分がいるのだ。
60歳で定年、そこから5年は雇用継続が可能な今の会社においては、あと30年も燃え続けないといけないのだ。
今でも、もう結構働いたよなぁと思うのに、残りは自分が幼少の記憶がおぼろげなときから今日までの長さくらいもあるのだ。

想像しただけでバーンアウトしそうだ。長い・・・長すぎる。

一方、仕事を抜きにすると、あとそれだけ時間をかけてやっとリタイヤってことは、まだまだ人生先は長いなぁ、楽しめるなぁと嬉しくなる。
こちらに対しては燃え燃え症候群なのだ。


今まで仕事に対してはがむしゃらにやってきたけど、今、仕事との付き合い方を考える時期にきているのかなぁと思う。
仕事を通じて自分が成長しないといけないと思う。
仕事で疲弊して、エネルギーからっぽになってはいけないと思う。

記すことは大切だ。
会社生活のゴールが後30年も先だと認識するだけで、もっと楽に進まなきゃという気持になれる。
毎日全速力で走っていてはゴールまでたどり着けない。
すべての責任は自分にあり、と思うのもやめないといけないな。
自分にできることをやっていこう。


20数年ぶりに甦った先生に、おまえも気をつけろよと言われた気がする。
二代目ミスター・スランプにならないように。
[PR]
by bingolgo | 2007-04-10 19:25 | 惑い
line

Welcome to my life!


by bingolgo
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite