30代後半男の惑い

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カテゴリ:旅行記( 5 )

雨のち晴れ

5月24日(月)の記録

行こう行こうといいながらも、なかなか機会がなく行けていなかった、鳥取県の三朝にある三徳山の投入堂。転勤が決まったことがいいきっかけとなり、友人ガウチ氏と共に有休を取り向かった。
しかしながら、前日の豪雨の余韻が朝も残っており、入山できるかは定かではなかったが雨天決行となった。
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三徳山は修行の山だった。麓にある三佛寺は平城京よりも前に建てられた古刹である。
投入堂への道は三佛寺が始まりとなる。
天候のせいもあるが周囲は神秘的な雰囲気を醸し出していた。
我々は三佛寺の参道を上がっていった。

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長い年月をかけて石段は参拝者の歩みにあわせて変形していた。
丁度新天地での仕事に対して石の上にも三年ということわざを胸に抱いていた私には、その大切さを教えてくれたような気がした。

残念ながら、前日からの雨のため、投入堂への入山は中止されていた。
三佛寺の本堂は修繕中で、寄付を受け付けており、寄付をした人の名前を書いた板が本堂の屋根に使われるという。
100年間は修理しないとのことで、喜んで二人で寄付をした。

投入堂は鳥取県観光情報のサイトによると、以下のように書いてある。

標高470mにある投入堂(なげいれどう)は、断崖絶壁の岩窟にはめ込まれたように建てられた平安時代の古建築・懸造(かけづくり、舞台造)でふもとで組み立てたお堂を役行者(えんのぎょうじゃ)が法力で投入れたとされ、建立法については、今もなお謎につつまれたままです。

どうやって建てたのかが今でも判明しておらず、いろんな説が主張されている不思議な建造物だ。
今回は遠くで眺めることしかできなかったが、いつか目の前で眺めてその建築方法に思いを寄せてみたい。

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帰り道にどんどん天候が回復していったのはガウチの日ごろの行いが悪いせいだと信じて疑わない。
レクサス号をフルオープンで走ることができてご満悦のガウチ氏。
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倉吉まで下山してレクサスおすすめのとても粋な蕎麦屋さんで食事をして岡山に戻った。
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ガウチさん、運転手お疲れ様、楽しい山陰の旅をありがとう。
よい思い出となりました。
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by bingolgo | 2010-05-30 12:29 | 旅行記

角島とオカンとオレンジ色

おととしに母が還暦を迎えたのでお祝いの旅行に行く予定が、旅行の予定月に祖母が胃がんの手術をすることになって、旅行どころではなくなって、去年改めて旅行の計画を立てると今度は母が未破裂動脈瘤を手術することになり、またまた旅行どころではなくなり、今年ようやく還暦旅行が実現した。

どこでもいいから行きたいとこは?と聞くとやっぱり角島がいいと言う。
角島は山口県の西の端っこにある島で知る人ぞ知る風光明媚な場所なのだが、母は単に知り合いの人から海が綺麗と聞き、行ってみたかったようだ。
還暦なんだからもっと遠くにすればいいのにと言っても角島がいいと言う。
ほとんど旅行なんていかない母にとっては県外はどこも一緒なのだろう。
4月4日の朝早く家を出て両親を迎えにゆき、角島へのロングドライブ旅行が始まった。
我が家4人と両親とで泊りがけの旅行へ行くのは初めてである。
私自身も高校卒業の時以来なので20年ぶりくらいのことである。

朝9時前には出発したが、寄り道をしたので角島に近づいたのは午後4時前であった。
山道を走っていると角島を結ぶ角島大橋が見えてくる。
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本州の西の端まであとわずか。
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道を曲がる。

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角島を訪れる人はみんなこの瞬間のためにここまで旅をしてくるのではないだろうか。
トヨタレクサスのCMなどで使われている美しい橋だ。見とれてしまうほど美しい眺め。
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エメラルドグリーンとコバルトブルーが入り混じった海は自然の宝石のよう。
角島の灯台へ到着。もっと早く着いていれば灯台の展望台へも上がれていたのだが、もう閉まっていたので周囲を散策をすることに。
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本州最西端の眺め。
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角島は映画、 「四日間の奇蹟」の舞台でも知られている。ロケで使われた礼拝堂もまだとり壊されずに残っていた。角島のいいところは、観光地風になっていないところ。お土産屋もなく、地の果てみたいな感じがいい。駐車場のおばちゃんは灯台が閉まっているからといって駐車場代をまけてくれた。
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西長門リゾートホテルは角島に最も近いというだけで選んだのだが、眺めに関しては日本有数のホテルではないだろうか。
角島以外の観光地が半径50km以内にはない立地でありながら頑張っているなという印象を受けた。
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もし、山口県を旅行して、目的地のメインに角島を考えているなら絶対にお勧め。
料理は並だと思うが、ホテルの売りはフランス料理らしいので、若い人で泊まるならそちらを選ぶとよいかもしれない。(ちなみに和食はふぐだった。)

ホテルのロビーには日の出と日の入り時間が掲示されている。
露天風呂からは海に沈む夕日が眺められる。
父と風呂へ。
露天風呂に向かうと西の空は茜色に染まり、まんまるオレンジ色の太陽が角島の向こうへ沈み行くところだった。
女風呂の露天から娘が叫ぶ「じーちゃーん、見てる~?!」
母、嫁、子供2人も眺めているようだ。

父と2人無言で日没を眺める。
ゆっくり、ゆっくりと時間が流れていく。

日中に太陽の存在はわかっていても強烈な光のせいでその形を捉えることはできない。
それなのに一日が終わる時が近づくとその形がはっきり見ることができて、太陽は昼間にはない優しい光を放っている。

太陽と親の姿が重なってみえた。

旅行中に何度も、両親を見て歳をとったなと感じた。
親は親、親は特別。なんてことはなく、人と同じように歳をとるのだ。
そう実感することは寂しいことではあるけれど、それが時の流れ。
オレンジ色でいいから少しでも長くその姿を見せていてほしい。

旅行中、気のきいた言葉は何も言えなかった。
まぁ、そういう親子関係でここまで来たわけだけど。

今まで育ててくれてありがとう。
これからお元気でいてください。
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親孝行っ子はクリック募金へ

おまけ
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by bingolgo | 2008-04-07 00:43 | 旅行記

なんちゃってアウトドア

今年の初キャンプに行ってきた。
毎年、目的地についてはキャンプ場ガイドを念入りに調べ、周到なリサーチを行った上で決定する。我が家のキャンプ地は簡単には決められない。

なぜなら、テントすら持っていないからなのだ。
キャンプとは名ばかりで実際にはバンガローやコテージに泊まっている、『なんちゃってアウトドア』ファミリーなのである。
夕食もバーベキュー材料&設備完備のところにお世話になるようにしていた。


手ぶらアウトドアライフを満喫していた一同は、今年のキャンプでは軟弱ぶりを著しく露呈してしまった。
6月末の時点で代休を取得して、先週の金曜日に人気のコテージを予約してウキウキしていたのに、突如その日が社内試験で休めなくなったのが原因だった。
改めてキャンプ場探しを行ったが、快適ライフが過ごせそうなところはすべて予約がいっぱいであった。
コテージをあきらめバンガローを探すと1か箇所見つかったのでそこにした。
9人用バンガロー、1日4,000円。である。
この破格値に少々不安を抱いていたが、多忙な日を過ごすうちに詳細な調査を怠ってしまった。

到着してバンガローの扉を開くとそこには畳らしきものがひいてあるだけで、テレビも冷蔵庫も冷房設備もなく、サウナのような空気が充満していた。
窓を全開にして荷物を置き、そそくさと室外に撤退し、夕方になるまで虫とりやミニプールで遊んだ。

太陽の威力も弱まってきた。夕食タイムである。
事前案内には「バーベキュー設備あります」と書いてあったがバンガローの片隅にあったのは、煙突付きの暖炉みたいな物体であった。
分厚い鉄の網が2枚暖炉の中にひいてある。
見ただけでは、なんちゃってファミリーにはどう利用すればいいのかわからない。

とりあえず、下の網で薪をたくことにした。
上の網に飯ごうを設置。

飯ごうでご飯を炊く方法を誰も知らないでスタートした。
キャンプ場でレンタルするときに教えてもらおうと軽く考えていたのだが、駐在しているオジサンは「貸し出すけれど、自分ではやったことがない」、と言い放った。
高校時代の記憶を呼び起こし炊き上げたご飯は芯がしっかり残っていた。

飯ごうを炊くところまでは薪の火が届くのだが、焼肉を焼くであろう一番上の空間まで火が届きそうにない。
どうしたものかと悩んだ末、飯ごうを置いていた場所に今度は炭を敷き、

薪→炭→焼肉、という炎のリレーを行うことにした。
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炭は下から煽られて激しく燃えた。

ためしにウインナーを置いてみると一瞬で黒コゲになる始末だった。
火が弱まってやっと人並みの焼肉が焼けるようになったが、そこに至るまでに、あまりにも多くの戦死者を出してしまったバーベキューであった。

テレビもなく静かな夜を固い畳の上に横になり過ごす。
時折室内に流れてくる風が心地よい。
本来はこういう不自由さの中で自然を感じることがキャンプの醍醐味なのだろうな。
世のキャンパーの人たちも最初は狭いテントの中で不自由な思いをして、次回はより快適に過ごそうとアイテムを増やし、自宅のようにテントで寛げるようになり、本格アウトドアへの道を歩んだのだろう。
自分で手を加えていけばハマる世界だと思う。
来年はバンガローを極めるのと、テントを購入して持参するのと、どちらにするか考えてみたい。

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蒸し暑い世界の中でひときわ輝きを放っていた空間。
子供たちはこの中で長い時間を過ごしていた。
どんな場所であっても、戻ってくれば「また行きたい」と思うのは本格派アウトドアでも、なんちゃってアウトドアでも一緒なのである。
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by bingolgo | 2007-07-29 20:41 | 旅行記

食べ物天国ソウル:朝昼晩晩+α

アンニョンハセヨー

ここからしばらく韓国レポートを始めます。完全に個人的旅行日記なので、興味ない方は読み流してください。
しかし、私の友人は最後まで読むように!義務です!

さっそくグルメ編からスタートです。
韓国といえばキムチですが、日本でいえば居酒屋の付け出しのような感じで、座ると必ず運ばれてきます。お代わりも自由でした。
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大体こんな感じです。料金には含まれていないようなのでこれはサービスなんだろうか?
私たちのツアーは激安パック旅行でした。なので食べ物には全く期待していなかったのですが、不味いと思った料理はありませんでした。キムチが美味しければ他のものも美味しく感じるような気がしました。
初日の夕方はプルコギ。初めて食べました。感じとしては薄味の牛すき焼です。
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お肉だけでいただいてもいいですが、サンチュに巻いたり、ご飯に乗せてスープをかけて食べるのも美味しい。日本に帰っても食べたい料理です。

夕食後はソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)に移動し、超人気店の明洞餃子へ。satoquitaさん、情報をカムサハムニダ。



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写真がピンボケ気味なのが残念ですが、餃子もカルグクスという韓国風うどんも絶品でした。我々一行はこの店で韓国に来てよかったと感動したものです。アルコールを置いていないのが残念でしたが、人気店ゆえに客の回転を早くするためには仕方ないのでしょう。

明洞には屋台もたくさんでていました。品数がはんぱじゃありません。
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二日目の朝食はあわび粥でした。細かく刻んだあわびの歯ごたえがGOOD!
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お昼は石焼ビビンバ。不発気味でした。夕食は豚肉の焼肉で韓国では牛よりポピュラーだと添乗員さんはいってましたがどうなんでしょうか。
夕食後、石焼ビビンバをもう一度!ということでホテル近くの有名店へ。名前は梨泰院カルビだったかな?
焼肉も注文してまたしても食べすぎです。
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下はドレッシングに見えますが、韓国のお酒、マッコリです。口にすると酸味があり、ピリッとしますが、飲みほすと甘い。お酒の苦手な人でもつい飲んでしまう美味しさです。
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いろいろと有名人も訪れているようでした。
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今回の旅行でタグチくんのクライマックスはポンテギを食べることだといっておりました。
発見したときはコーフンしたタグチでしたが、半分食べてギブアップしてました。
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蚕のサナギの炒め物です。。。味は干しエビを煮たような感じだといってました。
持っているのはタグチ(仮名)本人です。

3日間、かなり歩きましたが、平気だったのはキムチパワーだったのかもしれません。
ソウルの魅力は美味しい食べ物だと言えます。
食べてみたい料理がまだまだたくさんありました。
考えると強く旅情を誘われます。

以上、ソウルグルメ編でした。
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by bingolgo | 2007-04-26 00:04 | 旅行記

今日はひと味違うブログ~日本のエーゲ海レポート~

仕事で牛窓に行ってきました。
牛窓は日本のエーゲ海と言われています。オリーブ畑があるから、なのでしょうか。
雰囲気はどう見ても瀬戸内海ですが、随所に南欧風が取り入れられていて、食べ物に例えると明太子スパゲティのような雰囲気の町です。

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  オリーブ畑のある高台へ歩いていきます。

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  高台から眺める牛窓の海。

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  エーゲ海演出の要、ホテルリマーニのレストランにて。

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  日本とは思えません。

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  青空よ・・・

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  やっぱり日本です。気になる・・・買ってしまいました。食べてしまいました。普通の饅頭でした。

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  散策中に見つけた牛窓中学校。柱のデザインがリゾートチックです。

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  仕事で訪問した市立牛窓病院の目の前の景色。体が癒されそうな海が広がっていました。
  到着した時はもうリゾート気分でとても仕事する気分にはなれませんでした。

  以上、牛窓よりお伝えいたしました。
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by bingolgo | 2007-02-21 23:17 | 旅行記
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Welcome to my life!


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